「酒田みなとまちづくり市民会議」とは
■設立の目的
江戸時代より西廻り航路の起点として繁栄の歴史をたどってきた“みなとまち酒田”。常々、「酒田の繁栄は港とともにある」と多くの皆様から言われてきたところです。
平成18年3月には、酒田港の目指すべきおよそ30年後の姿を示した「酒田港長期構想~21世紀の北前船構想~」が学識経験者、港湾利用者、NPO関係者、行政担当者などによる「酒田港長期構想検討委員会」によって策定されました。
「酒田みなとまちづくり市民会議」は、「酒田の繁栄は港とともにある」との認識の下、酒田市民各層の港に託す想いが結実した「酒田港長期構想」実現に酒田市民各層が主体的に参画する場として、市民参加による港を核・テーマとしたまちづくりを力強く展開することを目的に設立します。
■ 活動の方針
(1)港を核・テーマとしたまちづくりの推進
- 「酒田港長期構想」の中で謳われている「国際交流と、憩い、レジャー、学びの場となる酒田港」の実現を目指して、諸計画・プランづくりに酒田市民各層、民間サイドから参画し、主体的な推進力となって活動します。
(2)市民各層の参加の場づくり
- “みなとまちづくり”をテーマに、市民各層が誰でも考えや想いを発信でき、そのための事業、活動に携わることができる場を構築し、市民参加型の“みなとまちづくり”の推進母体として活動します。
(3)みなとまちづくりを担う人材の開発・育成
- 活動を通じて、必要な人的資源を発掘・育成し、“みなとまちづくり”の担い手の厚みを増し、組織化していく活動をします。
(4)みなとまちづくりに関するPPPの民間側の窓口
- “みなとまちづくり”におけるPPPの民間側(プライベートセクター)の窓口(受け皿)となって活動します。
■ 運営推進体制
(1)推進体制の枠組み
- 広く多くの市民が参画する任意団体「酒田みなとまちづくり市民会議」と“みなとまちづくり”事業の受け皿事務局・シンクタンク的機能の「NPO法人酒田みなとまちづくり市民会議(仮称)」を並立させ、両者を一体的に運営する組織とします。
(2)委員会の設置
- “みなとまちづくり”が想定している対象ごとに以下の委員会を設置し、分業してプロジェクトの立ち上げと推進に責任を負う形態を採用します。
1)みなとまち酒田景観委員会
- “みなとまちづくり”の視点から、酒田港本港地区(みなとオアシス酒田)と中心市街地のリンケージに必要な景観形成等についてPI(パブリック インボルブメント)、PC(パブリック コンセンサス)に積極的に関与します。
2)みなと酒田の祭り創造委員会
- 酒田市における新たな祭りのあり方を模索し、“みなとまち酒田”にふさわしい祭り文化を醸成するプロジェクトを推進するとともに、祭りの担い手育成、祭り文化の伝承と拡大に関する活動を行います。
3)北前船文化伝承委員会
- “みなとまち酒田”の重要かつ象徴的な地域資源である北前船と関連する文化を後世まで伝承するとともに、全国の北前船寄港地とのネットワークを形成し、北前船文化の全国的な発信地を形成する取り組みを推進します。特に、酒田港本港区(みなとオアシス酒田)を中心に、その周辺を北前船文化でデザインするプロジェクトを推進します。
4)海洋センター再整備計画委員会
- 「山形県酒田海洋センター」について、「酒田港長期構想推進委員会 みなとオアシス酒田活性化SWG」の活動と連動して、市民・民間サイドからの提案・協力を行います。同SWGで検討中の海洋センターのプチリニューアルについて、市民・民間サイドで関与可能な部分を選び、より魅力ある施設とすべく活動します。
5)酒田ビーチ文化委員会
- 平成19年9月17日に開催された「第1回ビーチライフin酒田」(主催:酒田港ビーチイベント実行委員会、山形新聞・山形放送、NPO法人日本ビーチ文化振興協会)を次年度以降も大きく盛り上げるため、必要な検討・提案、および市民・民間サイドからの協力体制の構築するプロジェクトを「酒田港長期構想推進委員会 海岸利用可能性検討SWG」と連動して推進します。

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